居るはずの患者さんが消えた

居るはずの患者さんが居なくなって大慌てしました

内科病棟10年、外科病棟2年、療養型病棟5年、透析5年、整形外科病棟3年、合計15年の勤務経験がある40代の独身女性看護師です。
色々経験しましたが、内科病棟勤務が一番長いです。現在は透析クリニックに勤めつつ、老人ホームで夜勤のアルバイト中です。

患者さんが消えたときの夜勤の状況は?

内科病棟の中でも、脳梗塞や糖尿病、入院が必要な透析患者さんが多く入院している一般内科病棟でした。
夜勤については、16:00から8:30までの2交代制で、2名の看護師で勤務していました。月によって異なりますが、4~10回程度の夜勤があり、夜勤手当は1回15,000円でした。
夕食以外にも2~3時間は休憩できていて、読書もしていましたが、やはりたいていは仮眠していましたね。休まないと体が重くなり、朝の仕事に支障が出ますから。

それでも、看護師って夜勤やってナンボですよね。夜勤がなければOLさんより収入が悪くなりますからね。
あとは日中使えるのは大きいです。例えば掃除洗濯はもちろんですが、銀行や郵便局に行けるのは嬉しいですよね。他にも、プライベートで夜遅くに帰っても近所の人に夜遊びだとは思われず、辛いお仕事頑張っているのね~と言ってもらえたりします。

ただ、生活のリズムが安定しないし時間感覚や日にち感覚がずれがちになってしまうのは辛いですね。
今は老人ホームで夜勤を続けていますが結構キツイです。できれば今すぐにでも辞めたいのですが、夜勤をやらないとそれなりの収入が確保できないというのが現状です。

消えた患者さんはどこに居たの?

少し認知症の症状があった入院患者さんなのですが、退院当日に朝の検温に行くと病室に姿がありません。大慌てで病院中捜したのですがどこにもいらっしゃらなくて、夜勤明けの疲れも忘れてしまうほど本当に焦りました。
もしかして、と思って患者さんの自宅を訪ねてみると、なんとその患者さんご本人が玄関先で掃除をしていました。結局、そこからご家族に連絡し、そのまま退院となりました。

本当に見つかってよかったですが、見つからなかったらどうなっていたのかと今でも思い出してしまいます。

夜勤が辛くて悩んでいる看護師さんに一言!

そうですね、自分も辛いなと思っている一人なので何なのですが、辛いと思ったら一度夜勤から手を引くのもいいかもしれません。
一度離れてみると、夜勤の良さや必要性が見えてくると思います。